みんな、桜が大好きよね。

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4月 9日, 2014
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毎年のように桜を撮りに行きますが、ここ数年は心のなかに小さな疑問が生まれています。

桜の何を、撮りたいのか。

ソメイヨシノは、いたるところにあります。
名所でなくても、春のうちに一度も目にしないということはないと言えるほど、たくさんあります。
そのどれもが、美しく咲いています。桜をみれば、写真が趣味でなくてもカメラを向けるひとがたくさんいます。

こんなにも心が惹きつけられるのは、なぜか。
ネットには無数の桜写真があふれ、自分が撮らなくたって、ため息が出るほど美しい桜の写真が楽しめます。

それなのに、どうして毎年カメラを持って出かけたくなるのか。

自分の目で見たものを記録しておきたいという気持ちもあります。
でも、それだけじゃないような気がして。

正直な話、毎年同じ場所へ出かけて写真を撮っていれば、おおよそ同じようなものばかりになるんです。
その場所でしか撮れない絵ならまだしも、花をクローズアップしたような絵は、どこで撮ったって同じです。名所であれば、人混みをかき分けて美しい構図を確保したとしても、だいたいみんな同じ構図です。……身も蓋もない言い方ですが。

それでも、撮りたいという気持ちがおさまらない。

いったい、どうしてなんだろうって、思うわけです。
その上、撮った写真にじゅうぶん満足できないわけです。

これはいったいどうしたことなんだと。
そんなことを考えていたとき、ツイッターで流れてきたこの本。

桜は本当に美しいのか

なんという問いかけ。
この問いに、自分なりの答えがだせるのか、自信がありません。
来年の桜に会いに行くまでに、読んでみたい思います。

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